こんにちは
9月初旬に、初のオンライン講義がありました。
静岡県立静岡がんセンター認定看護師教育課程 皮膚・排泄ケア分野の授業がZOOMを利用して、双方向のやり取りができる形での講義が行われました。
本来であれば教室に行って対面で講義する予定でしたが、8月上旬にコロナ第2波と言われる頃、講義をオンラインもしくはオンデマンドへ変更依頼があり、私たちも初めてオンライン講義が2日間もの長いものとなり、ドキドキ初オンラインセミナーでした。
1日目に講義、2日目に講義と演習がありました。
講義開始直後にトラブルもありましたが、その後は無事に終えることが出来ました。
2日目の演習は、慣れないカメラマンとなり排泄用具の撮影や実際の装着方法など、映しながら説明、その後は反対にカメラ越しに生徒さん方の動きを西村がモニター越しに確認しながら声をかける。対面が一番ではありますが、WEBを通して体感してもらうという時代の流れを感じた瞬間でした。
授業の終わりに、「終わりよければすべてよしと言いますが、排泄も排泄良ければ全てよし、外来で様々な患者様と出会いそんな風に実感しています。」
この言葉を横で聞いていて、私の胸があつくなりました。生徒の皆さまも同様に感じて頂ければ嬉しいです。
いろいろな調整をしてくださった森岡先生、また慣れないオンライン講義に10時間も対応してくださった認定教育課程の先生、生徒の皆さまお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
来年の認定看護師試験に生徒の皆さまが無事合格しますように。お祈りしております。
(タケ子)